この夏 暑いじゃないですか
窓という窓をあけて すこしでも風が入ってくるようにしてあります
夜になって 少し風もあるからそのままにしておきました
禮は その廊下で気持ちよくねてました
「うん かわいい?」
エアコンの部屋でテレビをみていると 外で猫の声
「また 野良猫だわ?」とほっておきました
寝るとき 戸締りをと窓を閉めにいくと 網戸が開いてる
確か 禮はここでねていたはずが
いない・・・
あわてて 外にでてみる 見えない まっくら・・・
「らぁ??い!」
前の庭を目をこらしてもいない・・・
わぁ どこにいったんだ
もう一度 「らぁ??い!」
すると どこからか 「ミィ ミィ」
「禮!」 と 「ミィッ ミィ」と暗闇の中に 禮のシルエット
塀の上にいるではありませんか!
禮! と ゲット
まったく どこを探検してきたのか 体には枯葉がくっついてるし
あまがえるまでくっついてる
かえるの足が禮の長い毛にからまってるし
かえるさんには丁寧にあやまって おかえりいただきました
禮はかなりドキドキしてました
かなり怖かったんだろうと思います
野良猫だとおもった鳴き声は 禮だったのかもしれません
まったく しょうがない子です
でも 無事に帰ってきてくれて本当によかった